「マッチングアプリ1通目送信したおに返信がこない…」、「マッチングアプリでは、1通目に何を送信すればよいのだろう?」、「どうしたら返信をもらえるのだろう?」と、このように考えている人は多いのではないでしょうか?
マッチングアプリを利用するとき、多くの男性がつまずく「1通目のメッセージ」。
送っても返信が返ってこず、落ち込む人もいるでしょう。
私もマッチングアプリを始めたてのころ、まったく返信がもらえず落ち込むこともありました。しかし、いくつかポイントをおさえてからは、今では9割以上の確率で返信をもらえるようになっています。
本記事では、マッチングアプリ1通目で返信がこない文章例と返信率9割を達成したポイントについて特徴を解説。マッチングアプリで返信をもらえず悩んでいる人は、ぜひご参考にしてみてください。
目次
返信が返ってこないメッセージとは?こんな文章はNG!
こんな文章を送ってしまっていたら、まず返信が返ってこないということをお伝えします。
以下のようなメッセージは絶対NG。返信してもらえないどころか、ブロックされる可能性すらあります。
- 返信するのに頭を使う文章
- いわゆる「おじさん構文」に近い文章
- シンプルに失礼な文章
これは慣れないうちは誰だってやりがちで、かくいう筆者も同じ過ちを繰り返していました。それぞれ解説するので、ご参考にしてください。
返信するのに頭を使う文章
返信するのに頭を使う、読みづらい文章は控えましょう。具体的には以下のようなメッセージです。
- 質問が盛り込まれていない
- 改行されていなくて、読みづらい
- そもそも文章がいいかげんで解読できない
メッセージに返信するには、「読んで意味を理解する」「メッセージを打つ」というふたつのステップで成り立ちます。うち読む段階から頭を使わせては、やはり返信は返ってきづらくなるでしょう。
絵文字を使いすぎる「おじさん構文」に近い文章
いわゆる「おじさん構文」は絶対に送らないようにしましょう。
これは、例えば以下のような、大量の絵文字と変な語尾、そしてつまらない内容で構成される文章のこと。
さすがにここまでひどい内容ではないでしょうが、つい絵文字や顔文字を使いすぎる部分はあるはずです。
もちろん使っていけないわけではないのですが、「おじさん構文」と思われないような頻度でおさえましょう。
シンプルに失礼な文章
「敬語かタメ口」か、という話にも通じますが、シンプルに失礼な文章を送るのはやめましょう。
タメ口はもちろん、いきなりイジったり、上から目線でマウント取ったりするような文言です。
こんなことを言うと、「何様のつもりなんだろうか?」と思われるでしょう。そうすると返信がもらえないばかりか、ブロックされる可能性も出てきます。
マッチングアプリのメッセージ1通目で大切にしたい5つのポイント
マッチングアプリのメッセージ1通目で大切にしたいポイントは、大きく分けて5つのポイントがあります。
- 敬語を使う
- 「いいね」した理由を明らかにする
- 返信しやすいように導く
- ありきたりではない内容を入れる
- できればちょっと面白いことを書く
実は1通目のメッセージで、びっくりするようなテクニックは使いません。当たり前のこときちんとやり、そして少し面白いことが書ければ、9割がた返信を得られます。
敬語を使う
マッチングアプリの1通目のメッセージは、必ず敬語にしましょう。いきなりタメ口の文面を送ると、それだけで返信がもらえないことがあります。
(引用:PRTIMES)
上記のアンケートでは、女性の82%が「初めからのタメ口はナシ」と回答。
マッチングアプリとはいえ、人と人のかかわりであることに違いはありません。やはり1つ目のメッセージは敬語にしたほうがよいのは明らかです。
「いいね」した理由を明らかにする
筆者の経験上、「いいね」した理由を明らかにすると返信が返ってきやすくなります。具体的には以下のような一文を添えましょう。
- 洋服のセンスがステキだと思って「いいね」をしました
- 趣味が一緒なのが嬉しくて「いいね」しました!
このようなメッセージを送ると、格段に返信率が上がります。特にセンスや趣味などを褒める形だと、より返信が得やすい印象です。
やはり何かしらを褒められると、メッセージを返したくなる様子。1通目から「いいね」の理由を添え、できれば褒める内容にしましょう。
返信しやすいように導く
マッチングアプリのメッセージ1通目では、返信しやすいように導くのが大切です。
女性ユーザーがメッセージを返さない原因のひとつは、「返しづらい文面が届くから」。できるだけ頭を使わず、サクッと返せる文面を心がけましょう。
- 文面に質問が含まれている
- 褒める内容が書かれていて、安心感を感じられる
- 文章が長すぎず短すぎず、何を言っているのか明確
この3点を心がければ、女性ユーザーは何を返せばよいかすぐに思いつきます。
しかも、それぞれ大してむずかしいことではありません。質問を書くのは誰でもできるし、褒めるのも簡単。
文章も少し考えれば、ちょうどよい文量になるでしょう。
ぜひ3つのポイントをおさえて、女性ユーザーに頭を使わせないのが大切です。
ありきたりではない内容を入れる
マッチングアプリのメッセージ1通目では、ありきたりではない内容を入れるようにしましょう。
例えば簡単な挨拶と、「何のお仕事されているんですか?」などと、ごく当たり前のことしか書いていないようなメッセージ。
女性ユーザーは男性ユーザーから多数のメッセージを受け取っており、こういったありがちな質問には飽き飽きしています。ライバルに差をつけるためにも、プロフィールを読んでありきたりではない内容にしましょう。
例えば「水族館に行きたい」と書いてあるなら、「自分も水族館が大好きで、年に20回くらい行っています!」といった回答が考えられます。
できればちょっと面白いことを書く
上記にも共通する部分がありますが、できればちょっと面白いことを書くのもよいでしょう。少々むずかしいのですが、これだけで返信をもらいやすくなる可能性は十分にあります。
一例として、プロフィールに「ポケモンが大好き」と書いてあったなら、「僕もポケモンマスターを目指しています」などというフレーズです。
ほんの例えではありますが、こういう可愛げがある、もしくは気の利いたことが言えるようになれば、返信はかなりもらいやすくなるでしょう。
ただし無理矢理に面白くしようとすると、いわゆる「スベった感じ」になることもあるので、注意してください。
マッチングアプリの1通目のメッセージテンプレ
ここまでの内容を統合すれば、マッチングアプリの1通目のメッセージは以下のような内容がよいでしょう。
初めまして!⚪︎⚪︎といいます。
洋服がステキだなと思って「いいね!」しました。
自分も鬼滅の刃は大好きで、アニメのBDは全部揃えています(笑)
ちなみに⚪︎⚪︎さんは誰推しですか?
一緒にアニメや洋服のことで盛り上がれたら嬉しいです。
読んでくれてありがとうございます!
ここに多少の絵文字を付け加えるなどすれば、基本的に悪い印象を持たれることはないでしょう。あとは自分のプロフィールしだいで、返信率9割超えも見えてくるはず。
といっても、これはテンプレートにしかすぎません。女性ユーザーの雰囲気や状況に応じて、カスタマイズするようにしましょう。
まとめ
本記事ではマッチングアプリの1通目メッセージについて解説しました。最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。
<メッセージ1通目で意識したいポイント>
- 敬語を使う
- 「いいね」した理由を明らかにする
- 返信しやすいように導く
- ありきたりではない内容を入れる
- できればちょっと面白いことを書く
<NGなメッセージの一例>
- 質問が盛り込まれていない
- 改行されていなくて、読みづらい
- そもそも文章がいいかげんで解読できない
上記のポイントを意識しつつ、またNGにも触れなければ、これまでよりもずっと返信をもらいやすくなるはず。
慣れてきたり、プロフィールが充実したりすれば、9割以上の返信率を確保できるかもしれません。ぜひ本記事を参考に、1通目のメッセージという壁をクリアしましょう。