「マッチングアプリの返信は、どれくらいのペースでどのくらいの数を送るのがよいのだろう?」、「女の子の返信がなかなか返って来ないんだけれど、もしかして嫌われた?」と。
とにかくいろんな心配や期待が入り混じるマッチングアプリのメッセージ。中でも返信の頻度について悩んでいる人は多いでしょう。
マッチングアプリでの返信頻度は、相手に好かれるうえでとても大切です。もし返信が早すぎたり/遅すぎたりすると、それだけで無視されたりブロックされたりするかもしれません。
そこで本記事では以下の点を解説します。
- マッチングアプリ上のメッセージが途切れないコツ
- マッチングアプリの返信頻度をちょうどよく保つポイント
マッチングアプリ初心者は、どうしてもメッセージでつまずきがち。しかし本記事を読めば、ちょうどよい距離感で相手と接して、デートへ繋げられるようになります。
目次
マッチングアプリの返信頻度を保つ5つのポイント!
マッチングアプリの返信頻度を保つポイントは、大きく分けて5つあります。
- 基本は女性ユーザーと同じペースで返信する
- 最低でも1日2回はメッセージを送りたい
- 平日と休日でメッセージの頻度を変える
- 送りすぎると「暇な男」と思われるため注意
- 無理してペースを上げなくてもよい
ここまでやっておけば、返信頻度で失敗することはまず考えられません。それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
基本は女性ユーザーと同じペースで返信する
これだけはわかってほしい、というポイントがひとつあります。基本的に「女性ユーザーと同じペースで返信すること」です。
つまり女性ユーザーが8時間に一回のペースで返信するなら、こちらも同じような頻度で返信します。
返信頻度に関しては色々な説がありますが、とにかくペースを一致させればまず間違いありません。他にもいろいろなポイントはありますが、とにかく最低限、「女性ユーザーと同じペースで返信する」という点を知っておくだけでもずいぶんと変わります。
最低でも1日2回はメッセージを送りたい
上記の点を踏まえたうえで、最低1日2回はメッセージを送りたいところです。なぜなら、デートに結びつけやすくなるから。
例えば1日1回のメッセージでは、仲良くなるまでに相当な時間がかかります。もしかしたら何も距離感を詰められないままフェードアウトしてしまうかもしれません。
どんな頻度で返信しても突然途切れる可能性はあるのですが、1日1回だとその懸念が大きくなるわけですね。
1日2回であれば、朝と夜に1回ずつメッセージをしているような具合で、ある程度の距離感は詰められます。内容もある程度盛り上がるし、LINE交換やデートに誘える可能性は高まるでしょう。
もちろん、できることなら1日5通ほどメッセージできるのが理想的。うまく話を広げて、こういったペースでやり取りできるように努力してみるのもひとつです。
平日と休日でメッセージの頻度を変える
平日と休日でメッセージの頻度を変えるのもポイントです。
基本的に平日はややゆっくり、休日はやや多めというのが基本となります。
平日は仕事や学校があるため、メッセージを送っても返って来ない可能性が高いでしょう。あまり平日の昼間からメッセージを送っていると後述するように「この人は暇なのか」と思われる原因になり得ます。
一方で休日は、ある程度メッセージの頻度を上げていきたいところ。相手が予定がないのであれば、メッセージには反応しやすいはずです。そして自分自身も、日によっては返信しやすい状況にあるでしょう。
つまり休日は普段よりも多くのメッセージを交わして仲良くなるチャンスです。少し時間を取るか、アプリ起動の頻度を増やして、距離感が詰まるように頑張ってみましょう。
送りすぎると「暇な男」と思われるため注意
メッセージをあまりにも頻繁に送るのは「暇な男」だと思われる原因になります。
なぜ暇だと思われるのがマズいかというと「他に遊んでくれる女の子の友達がいない」とか「職場や友達からあまり必要とされていないのでは」と予測されてしまうからです。
つまりメッセージに集中しすぎず、他の部分でも充実していることをアピールする必要があります。間違っても即レスしたり、相手が8時間で返信してるのに自分は30分で返したり、暇そうな人がやりそうなメッセージのやり方はしないようにしましょう。
無理してペースを上げなくてもよい
一方で、マッチングアプリのメッセージは無理してペースを上げなくてもOK。1日5通くらいなら頑張りたいところですが、それ以上なら自分のペースでもよいでしょう。
たまに、1日15通くらいメッセージを返してくる女性ユーザーがいます。これはこれでありがたいのですが、しかし返信の手間に悩まされるケースがあるでしょう。
この場合、無理に相手のペースに合わせる必要はまったくありません。もうすでに相手は自分に興味を持ってくれているため、メッセージの頻度で何かを工夫する必要もないわけです。
マッチングアプリのメッセージが途切れないコツ
マッチングアプリのメッセージが途切れないコツを知りたい人は多いでしょう。これは返信頻度と同様に、デートへ結びつけるうえで重要なポイントです。
それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
- 絶対に2回連続でメッセージを送信しない
- 時間帯は一定なのがベスト
- メッセージの文量も相手に合わせる
- メッセージの頻度が多いときは少し緩める
- 遅くなったら素直に謝る
絶対に2回連続でメッセージを送信しない
もっとも気をつけてほしいのは、絶対に二回連続でメッセージを送信しないこと。これだけは何があってもやらないようにしましょう。
なぜなら、これをやるだけで「余裕のない男だな」と思われてしまうからです。
二回連続でメッセージを送ってしまうなら、おそらく返信が遅くて不安がっているからなのでしょう。つまり「その子との連絡が途切れると、他に相手してくれる人がいない」という状況が、二回連続のメッセージで女性ユーザーに刷り込まれます。
要するに「コイツモテないな」と思われて、興味を失ってしまうわけですね。
どんなに不安でも、返信が欲しくても二回連続でメッセージを送信するのはNG。やせ我慢してでも、相手からメッセージを送るまでは我慢しましょう。
時間帯は一定なのがベスト
マッチングアプリの返信は、時間帯を一定させるのがベスト。つまり毎日だいたい同じ時間に返信するイメージです。
平日であれば朝8:00ごろ、夜は19:00ごろがよいでしょう。通勤通学前と、帰宅直後ですね。
土日であれば、朝・昼・夕・夜に1回ずつ送るのがよいでしょう。このように時間帯が一定していれば、自分自身とのメッセージが習慣づき、親しみを持ってもらえやすくなります。
メッセージの文量も相手に合わせる
メッセージの文量も、可能な限り相手に合わせましょう。なぜならメッセージが続きやすく、デートも実現しやすいからです。
例えば相手のユーザーが、5〜6行のメッセージを送ってくると仮定しましょう。だとすれば、自分自身も5〜6行のメッセージを送るのがおすすめです。
文量に差があると、「この人は興味を持ってくれていない」「コイツ、メッセージが長すぎてコワイ」などと思われがち。
こういったマイナスの印象を避けるには、とにかくメッセージの文量を調整することです。自分と同じような文量を送っているなら、相手は批判のしようがありません。
メッセージの頻度が多いときは少し緩める
たまにメッセージの頻度が極端に多い女性ユーザーがいます。そのスピードについていけないときは、少しだけ返信の頻度を落とし、ペースダウンさせましょう。
メッセージの頻度が早いとトントン拍子でLINEの交換になり、気軽にデートの約束を取れることもあります。
ただし気軽に交わされた約束は、気軽に破られるものです。だからメッセージの頻度が速すぎるときはあえてスピードを落とし、距離の詰め方をていねいにする必要があります。
慣れてきたら、こういった頻度のコントロールも実施するようにしましょう。
遅くなったら素直に謝る
たまにメッセージが遅くなることもあるでしょう。1日程度空いたりしたなら、「遅くなってごめんなさい」と一言添えるのがベスト。
ただし2、3日も返信が空いてしまうと、「もうこの人はないわ」と思われていて、謝ってもしょうがないこともあるため、そもそも返信は遅れないように注意しましょう。
▶︎マッチングアプリ1通目で返信がこない文章例と【返信率9割】を達成した5つのポイント
まとめ
- マッチングアプリの返信頻度は、まず「女性ユーザーと合わせる」のがポイント
- 平日と休日でメッセージの頻度を変えるのもよい
- 送りすぎると「暇な男」と思われる、特に二回連続のメッセージは絶対NG
- 時間帯は一定させるとよい
- 土日はややメッセージのペースを上げる
- 文章量を合わせるのが無難
- メッセージの頻度が高いときは意図的に緩める
- 遅くなったら素直に謝る
マッチングアプリでは、メッセージに関連づいた悩みを抱えがちです。うち返信の頻度で困るケースがありますが、迷ったら「女性ユーザーと合わせる」というふうにしておけばまず失敗しません。
また、特に二回連続のメッセージを送って弱みを見せるというミスだけは犯さないようにしましょう。